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野岩鉄道6050型@最後の活躍ー2023年5月27日ー

野岩鉄道に唯一残る6050型を撮るため、鬼怒川温泉から更に先の川治温泉まで行きました。
東武6050型はついこないだまで東武日光線や東武鬼怒川線で見ることが出来ましたが、製造から35年以上が経過し、会津鉄道に在籍した同形車両と共に引退しました。
唯一、現存しているのが野岩鉄道の6050型ですが、共通運用が無くなったこともあり、3編成のうちの1編成は廃車、現在は2編成のみが運用についています。
ただ、時刻表を見ると6050型の運用は激減し、新藤原から会津高原尾瀬口までの普通運用のみで1日5往復しか走っておらず、日中運用で撮れそうなのは以下の運用ぐらいでしょうか。
あとは早朝か夜間での運用となっていますし、首都圏から朝出発となると①の運用も厳しいかも。
<下り>
①新藤原8:17→龍王峡8:19→川治温泉8:23→川治湯元8:25→湯西川温泉8:30→中三依温泉8:38→上三依塩原温泉口8:43→男鹿高原8:48→会津高原尾瀬口8:53
②新藤原15:10→龍王峡15:12→川治温泉15:16→川治湯元15:18→湯西川温泉15:23→中三依温泉15:32→上三依塩原温泉口15:36→男鹿高原15:41→会津高原尾瀬口15:47
<上り>
③会津高原尾瀬口9:59→男鹿高原10:05→上三依塩原温泉口10:11→中三依温泉10:16→湯西川温泉10:23→川治湯元10:27→川治温泉10:29→龍王峡10:33→新藤原10:35
④会津高原尾瀬口16:00→男鹿高原16:06→上三依塩原温泉口16:10→中三依温泉16:15→湯西川温泉16:22→川治湯元16:26→川治温泉16:28→龍王峡16:32→新藤原16:34

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<会津高原尾瀬口行 川治温泉~川治湯元>
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<同上>
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<特急リバティ会津144号(浅草行)川治温泉~川治湯元>
野岩鉄道は川治湯元駅を出てすぐに鬼怒川を渡ります。鬼怒川と男鹿川の合流地点に架かる黄金橋から見上げてみると結構迫力があります。 
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<川治あじさい公園>
黄金橋を渡ると川治あじさい公園の中を歩き、更に進むと鬼怒川の深い渓谷が見えてきます。ここが2つ目の撮影ポイント。
公園内に鹿の糞があちこちにありましたので、この辺りは野生の鹿の生息地なのでしょう。
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<川治あじさい公園近くの鬼怒川>
水面が鏡のように反射し、色鮮やかな木々の緑が目の前に迫ってくるような感じで綺麗でしたね。
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<同上>
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<新藤原行 川治温泉~川治湯元>
鬼怒川の深い渓谷にかかる高架橋と野岩鉄道6050型。
ここで長時間(といっても30分くらい)待った甲斐がありました101.png
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<同上>
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<川治温泉>
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<川治温泉 薬師の湯>
折角なので、川治温泉の薬師の湯に浸かってきました。
ここは日帰り温泉で入浴料もリーズナブル(一般700円)だし、肌にやさしい美肌の湯と言われています。
当然、内湯は男女別々になっていますが、男鹿川の渓谷に混浴の露天風呂があります。
散策路から丸見えなので、さすがに混浴風呂に入る勇気はなかったけど、2名のおじさんが気持ち良さそうに入浴してました140.png

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<鬼怒川と男鹿川の合流地点と薬師の湯>
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<男鹿川の渓谷>
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<同上>
清流という言葉がぴったりくるほど、綺麗な川でした。
by hiro7355 | 2023-05-28 22:31 | 野岩鉄道&会津鉄道 | Trackback | Comments(0)