人気ブログランキング | 話題のタグを見る

秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー

秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅に立ち寄りました。
深い山の中を走る秋田内陸縦貫鉄道沿線の中核駅となっており、駅舎内にはグッズ販売や里山レストラン&カフェ「こぐま亭」が併設されているので、列車を待つ間も退屈しないように配慮されているのがいいですね。
駅に着いたら、鷹巣行きの列車(108D)が阿仁合止まりの列車(11D)の到着を待っていました。

秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー_a0385725_20553586.jpg
しばらくすると列車(11D)が到着し、黄色のAN-8800形が鷹巣に向けて発車していきました。
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー_a0385725_20554790.jpg
AN-8800形の軽快気動車はカラフルですべての車体色が違います。
紫色のAN-8800形は阿仁合止まり(11D)、黄緑色のAN-8800形は角館行き(211D)です。わずか5分の乗り継ぎ時間で、慌ただしく入れ替えが行われます。
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー_a0385725_20560839.jpg
阿仁合駅の鯉のぼりが泳いでいる中、角館行きの211D列車が発車していきました。
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー_a0385725_20561503.jpg
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー_a0385725_20562501.jpg
この駅は車庫も隣接されているので、カラフルな車両を見るのも楽しいですね。
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅の春-2021年4月ー_a0385725_20555407.jpg
観光車両「笑EMI」と共に最近デビューした「秋田縄文号」がいました。
ホームページに運行日が記載されていますが、「秋田縄文号」と「笑EMI」が連結した急行もりよしを撮りにいかないといけませんねー。

駅前にある内陸線資料館を見学後、里山レストラン&カフェ「こぐま亭」で食事をしました。
メニューは豊富で、この日のお勧めメニューの稲庭担々麺を食べましたが、美味しかったなー。
阿仁合は鉱山で栄えた街で、阿仁伝承館・異人館の洋風建築に往時の面影が残っています。(阿仁合駅から徒歩5分くらいにあります)
時間があれば立ち寄りたかったですが、今回はここで終わりにしました。
また機会があれば阿仁合を訪れてみようと思います。

<2021年4月17日(土) 撮影>



by hiro7355 | 2021-04-23 22:48 | 由利高原鉄道&秋田内陸縦貫鉄道 | Trackback | Comments(0)